重度の巻き爪補正(右足)です。
重度の巻き爪の角度は80~100度です。
重度の場合は、巻き爪の後期になります。
歩く回数が減ったり、強くぶつけた後に放っておくと爪が食い込みます。
爪の補正期間は6~12カ月です。
重度の場合は爪が皮膚へ深く食い込んでいるので歩くたびに痛みを感じます。
病院では手術をすすめられます。
手術方法によっては爪が二度と生えてこなくなる方法もあります。
更に手術後は安静にする期間が必要なのですぐに動けません。
巻き爪は歩き方や履いている靴など、環境に影響を受けます。
爪を取り除いても、問題が生じる環境を変えなければ巻き爪を繰り返します。
当院が用いている補正方法は爪にプレートを付けて持ち上げます。
爪が食い込まなくなるので、痛みが減ります。
状態に合わせた巻き爪を繰り返さない方法についてもお伝えできます。
手術を避けて巻き爪を補正したい場合はご相談ください。